部下のことを常に気にかけ、成長を後押ししてくれる
株式会社三永
株式会社三永
青山 進
入社11年目。現在はジャンボ久世店の副店長として、人・お金・運営の管理を任されている。副店長になった現在も、お客さまとのコミュニケーションを大切に仕事に励む。
横内 里美
入社5年目。現在はジャンボ久世店のホールを仕切る「リーダー」という立場で活躍。接客、清掃、接遇、カウンター業務など行い、お客さまが楽しむために、ホールやスタッフを盛り上げる。
―どんな先輩・上司がいらっしゃいますか。
青山 部下のことを常に気にかけてくれる上司が多いのが、うちの特徴であり自慢ですね。
横内 確かに、面倒見の良さはすごい!上司や先輩だけでなく、社長までもが気にかけてくれていますよね。
青山 社長が月に一度、店舗に挨拶に来てくださり、さらには誕生日には手書きのはがきが届く。社長自らが「家族を愛し、仲間と共に未来に向かって夢中であれ!」という理念を実践しているからこそ、その思いが社員全員に伝わり、三永のDNAになっているんだと思います。
横内 仕事で失敗をした時、叱るというより、「そういうこともある。次からは〇〇に気を付けるようにね」と、心配や共感の方が大きいのを感じます。だからこそ、「次こそは失敗しない!」という強い決意が生まれますね。
青山 私の憧れる上司に、役職が上がっても、お客さま第一という方がいます。その姿勢は勉強になることが多く、私もそういう人でありたいと思いますね。
―青山さんは副店長になられて、部下もたくさんできたかと思います。
青山 多くの先輩・上司に私自身の成長を手助けしていただいた分、それと同じことを部下にしてあげたいと思っています。
横内 それを後押しする「グローアップシート」という制度がありますよね。毎月、点数をつけて成長を計るものなのですが、それが仕事にもフィードバックされ、「もっと成長したい!」「あの人に近づきたい!」という思いが強くなります。
青山 「グローアップシート」の点数をつけるのは、自分自身と上司。だからこそ、上司は常に部下のことを見ていないと、どう成長したのかも気づけないし、何を改善すべきかも共有できません。部下の成長は喜びであり、それを見つけた瞬間はうれしいですね。
横内 人間関係を円滑にするための面談もこまめに行われていますよね。
青山 面談は「最近どうなの?」といったフランクなもので、上司と部下がコミュニケーションを積極的にとることに一役買っています。私たちの仕事は、「人ありき」の仕事です。機械で代用できないからこそ、人と人のつながりを大切にしています。先輩が自分自身の成長を助けてくれ、次は自分が後輩の成長を助けたい。そういう循環こそ「三永」の誇れる自慢だと思います。