現場を経験したからこそ、現場の思いに寄り添える

株式会社サニクリーン山陽

  • 現場に采配を任せ、陰からサポート
  • 目の前のことを積み重ね、未来を拓く

現場に采配を任せ、陰からサポート

長きにわたり営業現場で働いてきた私が、大切にしている信念のひとつに「ユーザーの目線になって考え、行動に移す」というものがあります。たとえばコミュニケーション一つをとってみても、お客さまによっては静かにしてほしい方もいるし、逆に会話を楽しみたい方もいる。何を求めているのかアンテナを常に張り巡らせ、ユーザーの目線で考え、行動に移すことは、営業職では特に重要です。だからこそ今は、本部として個人・営業所のそれぞれに多くの采配を任せ、個々の力が発揮できるよう陰から支えていきたいと考えています。安心して働ける環境づくりもその一つ。丁寧な研修制度や充実した福利厚生など、社員が公私ともに幸せと思えるような会社運営も我々の重要な任務です。

「数字と文字からは逃げられない」と上司から教えられた時代もありましたが、今の時代は数字だけでは推し量れないものも多くあると感じています。この仕事はお客さまとの縁をつなぐ仕事です。お客さまのなかには「サニクリーンさん」ではなく「〇〇さん」と社員の名前を呼んでくださる方もいらっしゃいます。営業なので数字も大切ですが、個々の取り組みや頑張りも重視。「サニクリーンで働いてよかった」。そう思える後輩を育てていくのも責任であり使命だと思っています。


(山本 隆士)

目の前のことを積み重ね、未来を拓く

「人間万事 塞翁が馬」。これは私が人生の教訓にしている故事です。一見不幸に思えたことが幸運につながったり、また逆だったりすることから、「幸不幸は予期し得ない、何が禍福に転じるかはわからない」という意味の言葉です。

私はもともと営業希望で入社しましたが2年働いたのちに総務へ異動。その後、再び営業に戻りましたが、現在は管理部で勤務しています。状況に一喜一憂するのでなく、長い視点でとらえて目の前のことを積み重ねることが大切だと考えています。その時だからこそ得られる知識や経験は、未来への大きな糧になります。壁にぶつかることもあります。しかし、その状況は長くは続きません。日々の自分の行動が未来を拓くのだと信じています。

そして今、新型コロナウイルス感染症で世の中が一変し、今まで通りのやり方では立ち行かない場面も出てきています。これまでの考え方・やり方を覆し、ゼロベースで考えられる柔軟性が求められています。20年前と比べると当社のサービス内容も変わってきており、時代の変化に応じて変えていくことの必要性を感じています。使い捨てではない持続可能な「レンタル」というサービスで、新たな未来を創造できるようこれからも励んでいきたいです。


(管理本部 管理部 部長 田淵 智之)

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