SDGsは信頼のきっかけ。いつまでも「働きたい」会社に

岡山土地倉庫株式会社

  • SDGsへの取り組みでコスト削減も業務時間の改善も
  • SDGsを通して社員や地域・お客さまからの信頼を
  • いつまでも「働きたいな」と思える会社にしていきたい

登場人物プロフィール

春森 悠里

2019年入社。管理部総務課所属。趣味のテニスは中学の時から続けており、趣味程度に楽しんでいる。最近飼い始めたトイプードルのきらりちゃんの可愛さに日々メロメロ。

槙田 剛之

2008年入社。営業部営業企画室副主事。子供の頃から動物が大好きでずっとペットを飼っていた。3年ほど前からは海水で育てる熱帯魚に夢中になり、休日などに水槽を眺めてリラックスしている。

SDGsへの取り組みでコスト削減も業務時間の改善も

ーSDGsの取り組みについて詳しく教えてください!

春森 当社では、ペーパーレス化・コスト削減・業務効率化のためにモバイル端末を導入しました。これは紙などの資源を守るだけではなく、Web会議への移行で燃料費や移動費などのコスト削減、業務時間の改善にもなります。

槙田 
モバイル端末の導入に関しては、2021年度の目標数値を達成しました。また、全拠点の事務所、倉庫の電気LED化が完了し、効果が現れ始めています。引き続き、経過を見ながらCO2削減の目標数値達成を目指します。それ以外にも、バッテリー式フォークリフトの普及(エンジン式からバッテリー式への切替、および当社保有バッテリー車のリチウムイオン電池化)も検証を重ねながら取り組んでいきます。

SDGsを通して社員や地域・お客さまからの信頼を

ーSDGsにより、会社や社員、地域やお客さまにどのような良い変化があると考えられていますか。

槙田 環境への配慮とコスト削減の両立は会社の利点ですね。また、SDGsへの取り組みは会社全体の働き方改革になると考えています。具体的には働き方の多様性に対応することで社員の信頼を得られたり、地域貢献を通して地域や顧客の皆様に良い印象を持って頂ける「信頼のきっかけ」になるのではないかなと。

春森 私は当社を含むグループ企業
7社からそれぞれ若手を中心に代表集いSDGsについて考える“SOメンバー(サスティナビリティオフィサーメンバー)”に選出されました。各社それぞれの特色を活かしてできるSDGsについて活動することが、結果的に社員や地域・お客さまへの貢献になると考えています。若い力で考える新しい取り組みにも期待して欲しいです。

いつまでも「働きたいな」と思える会社にしていきたい

ーSDGsへの取り組みを通して、ご自身や社員の方が業務以外の面から取り組まれるようになったことはありますか?

槙田 個人的には「エレベーターを使わない」とか「ペットボトルのキャップやラベルを外そう」などでしょうか。会社としては有志による清掃活動。これは以前から行っていたのですが結果的にSDGsだなと感じました。これだけではなく、物流って立ち返ってみるとSDGsに繋がることが多かった。これからもその気づきを忘れずに取り組んでいきたいです。

春森 マイボトルを持ち歩くのと、SDGsに関することへのアンテナを広く張るようになりました。
私は、この会社でずっと働きたいと思うくらい、この会社が好きなので、SDGsを通して社員がもっと働きやすい環境を作りたいです。みんながいつまでも「働きたいな」と思える会社にしていけたらうれしいですね。

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